ボーイズドントクライ

あてのない街 ビルの隙間から

QUARTETTO全国行脚の記録(アラサー会社員が「ほぼ」全ステした記録)

2016年3月26日からスタートした「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」が昨日、6月12日をもってオーラスを迎えました。私事なのですが、今回のツアーはご縁に恵まれ、「全地方」にお邪魔する事ができました。

元々、今回のアルバムの完成度に感動したのと、年齢的(私も、担当も。20代最後のツアーになってしまうかも!という不安)な諸々を加味して、ガッツリ全国回るなら今年しかない!去年もそこそこ回ったけど!という思いを胸に、全地方、行かせて頂きました。

そこで自戒の意味も込めて、、、全国行脚の記録〜お財布編〜を公開しようと思います。あくまでも「全ステ」ではなく「ほぼ全ステ」の遠征大好きジャニオタの露出プレイです。

 

■筆者のスペック

・アラサー会社員(土日休み)

・首都圏一人暮らし

・びっくりするほど体力が無い

・夜行バスからの仕事は絶対に無理。土日遠征からの月曜仕事もギリギリ。

・お財布事情も常にギリギリ

・遠征歴●年

 

■今回のツアーを迎えるにあたって

・有給は使わない(=4月1日(金)公演@大阪は絶対に行けない)

・体力的に無理しない

・少々予算オーバーでも口コミの評価が高いホテルを予約しよう

・チケットは全て定価+手数料(1公演8,150円で計上)です

 

それでは各地の振り返りを!

 

3/26-27@札幌 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ 

【チケット】3/26 1公演 8,150円

【交通】行き:3/26 11,890円(エアドゥ スペシャル45)

    帰り:3/27 12,290円(エアドゥ スペシャル55)

    他:空港⇄市内 往復1,950円(バス)、地下鉄ドニチカきっぷ 520円

【宿】ツイン1泊 6,100円

期末の業務に追われていたため初日しか参加できなかった札幌公演。会場の周りに何もなくてびっくりしました。それでも最寄り駅から徒歩圏内なのが嬉しい。コンサート前後はアドレナリン出てるので、徒歩15分くらいは気になりませんでした。地下鉄は市内からの移動なら乗り放題のきっぷがお得でした。

ホテルの朝食バイキングがとても美味しかったのに感動。ご当地メニューは朝食バイキングのスープカレーのみ。当初シングルを予約していたのですが道民の友人が宿泊先を探しているとのことで(さすが北海道…!)後日ツインに変更。

飛行機は北海道に行く際はほぼエアドゥを使っています。前ジャンルで知り合った道民の友人が愛用していた影響。機内サービスのオニオンスープが美味しい。

 

4/1-2@大阪 大阪城ホール

【チケット】4/2 1公演 8,150円

【交通】行き:4/2 品川→新大阪 13,370円(新幹線 EX-IC予約)

    帰り:4/3 関空→羽田 7,190円(SFJ そら旅60)

    他:市内→関空 1,050円(空港リムジンバス)、市内地下鉄 600円(エンジョイエコカード)

【宿】友人宅

今回の全国行脚で一番冷や汗かいた大阪遠征。実は4/2行きも飛行機を帰りと同額程で予約していたはずなのですが…(東京⇄大阪は飛行機移動の方が安く上がることが多いです。おすすめです!)

羽田に向かう道中携帯の画像フォルダを探してみてもスクショがない。予約確認メールもない。(後から気付いたのですがSFJは予約確認メールありません)慌ててSFJの公式サイトで予約確認をしてみたところ、「そちらの予約は解約されました」の表示!遠征歴●年で初めての事態に己を信じられなくなりつつもイン品川。何で解約したの!?乗り換える直前で良かった。サクっと携帯からEX予約で新幹線を押さえて飛び乗りました…。こんな時でもサクッと予約できて回数券分くらいは得するEXカード、東海道〜三陽新幹線ユーザーにおすすめです。今回のツアー、そこそこお世話になりました。

宿は毎度お世話になっている大倉担の自宅にお世話になったのでホテル予約はナシ。毎度ありがとうございます。

 

4/9-10@静岡 エコパアリーナ

【チケット】両日 2公演 16,300円

【交通】行き:品川→掛川 7,140円(新幹線 EX-IC予約)

    帰り:掛川→品川 7,140円(新幹線 EX-IC予約)

【宿】シングル1泊 7,400円

今回の全国行脚で一番体力的にしんどかった静岡公演。数日前に風邪をこじらせてしまい、元々往路は18きっぷで、と考えていたのですが大事を取って新幹線で行く事に。こちらもEX予約だったので回数券分くらいの安さにはなったのでは?直前だったのでぷらっとこだまも売り切れてました…。(そして掛川下車には適用されないジレンマ)

宿泊も直前に決まったためもしかしたら相場より少し高めなのかも?お風呂の広い立派なホテルでした。朝食バイキングが付いてたのに熱でぼんやりしていて食べられなかったのが心残りです…。

 

4/29-30@福岡 マリンメッセ福岡 

【チケット】両日 2公演 16,300円

【交通】行き:羽田→福岡 20,490円(SFJ そら旅60←多分)

    帰り:福岡→羽田 9,790円(SKY いま得)

【宿】シングル1泊 7,400円

今回の全国行脚で一番金銭的に悩んだ福岡公演でした。GW初日ということもあり飛行機もホテルも高額、福岡遠征や出張の際はパックを活用することが多いのですがGWとなるとそうもいかない。今回はバラバラで予約しました。結局行きは飛行機にするか〜新幹線(EXだと20,000円切るくらい)にするか〜と悩んで結局発売から約1ヶ月後に予約しました。お気づきかもしれませんが、わたくし、SFJ大好きジャニオタです。(機内放送でライセンスの∞が見られるので最高)

 

5/7-8@名古屋 ガイシホール

【チケット】5/7 1公演 8,150円

【交通】行き:5/7 8,800円(新幹線 EX-IC予約)

    帰り:5/7 3,000円(夜行バス・楽天ポイント利用)

【宿】日帰りなのでナシ

今回の全国行脚で唯一夜行バスを利用した名古屋公演。新幹線で日帰りもできる日程でしたが公演後に友人と騒ぎたい+遠征し過ぎの罪悪感で1回くらいは夜行バスを使わねば!NEWS担だし!息を飲むような黒髪ではないけど!という思いで。

行きはお昼の便だったので割引が利いたのと、帰りは楽天のポイントが貯まっていたのでそれを利用しました。大幅に節約できたんじゃないでしょうか。冒頭でも述べましたが、ビックリするほど体力が無いので翌日は夕方まで寝ていました…。

 

5/14-15@宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ

【チケット】両日 2公演 16,300円

【交通・宿】パック 26,400円(ホテルはシングル)

      仙台駅⇄会場シャトルバス 2日間 4,200円

今回のツアーでパックを使ったのはここだけでした。ただ希望通りの新幹線が予約できず…。しかも直前に旅券が手元に届くまでどの便が予約できているか分からない、というシステムだったので来年以降は利用しないかと思います。

東北新幹線は「えきねっと」というサイトを経由すれば多少の割引が利きます。(早めの予約が必要ですが)学割が無くなってからは必ず使っています。

それから超辺鄙な場所にあることで有名なセキスイハイム。仙台駅からのアクセスが非常に悩ましかったです。今回は友人と2名行動だったのでシャトルバスを利用しました。昨年JUMPで遠征した際は4人1組でタクシーを予約しました。シャトルバスとほぼ金額は変わらないのですが、待ち時間ゼロ、途中寄り道OK(私みたいな頻尿には神)等考慮すると、精神的なコスパが最高でした…。車(運転)以外でのアクセスをお考えの際はタクシーが一押しです!

しかし仙台駅周辺のホテルが軒並み高騰していて、元仙台市民としては驚きです…。

 

5/28-29@広島 広島グリーンアリーナ

【チケット】両日 2公演 16,300円

【交通】行き:5/28 羽田→広島 12,790円(JAL ウルトラ先得) 

    帰り:5/29 広島→品川 15,940円(新幹線 EX-IC予約)

    他:空港→広島駅 1,300円(リムジンバス)

【宿】ツイン1泊 7,000円

今回の全国行脚で一番地方を堪能した広島!広島風お好み焼き、「手越くんの食べたホルモン」、広島風つけ麺、穴子めし、宮島、、、ほぼ食べてばっかりでしたが楽しかった〜。

帰りは飛行機にするか迷いましたが、2日間の〆が飛行機で翌日普通に仕事、と考えると体力的に乗り切れる気がしなかったため新幹線を予約しました。ここでもEXカードのお世話になりました。

ホテルは立地も良く、帰りは会場から歩いて帰れる程度の距離でした。朝食バイキングがこちらも付いていたのですが…一緒に行った手越担とバイキングのメニューが1つも被らないというミラクル(笑)本人達も正反対ならオタクも正反対…。

空港からのアクセスですが、空港→バスセンター行きに乗車すると会場の目の前で下車できます。会場に直行する方、ホテルが会場近くの方はこちらの方が便利ですよ。

 

6/11-12@東京 東京ドーム

【チケット】両日 2公演 8,150円

【交通】ほぼ定期圏内

オーラス東京はありがたい事にほぼ定期圏内!ちなみにクリエの当日券も定期で通いました。

 

合計:299,700円

(チケット:13/18公演 105,950円 交通&宿:193,750円)

約30万!!!!!

交通は主立ったざっくりしたもの(表記したもの)のみを計上しております。他、グッズを購入したり(しげちゃん軒並み売り切れおめでとう!クリアファイル本当に悔しい!)、各地で美味しいものを食べたり、現場用の服を揃えたりと、何だかんだで+100,000円くらいは使っていそうです。

去年は突貫で遠征した回もあったり、直前に慌てて旅券を探して割高になったりと、今年以上に散財してしまい、その反省点を少しは生かせたのではないかと思います。それから、札幌公演2日目以降の飛行機の販売が1月末からで、ツアーが発表されてからはかなりやきもきしながら待っていました。ツアーが発表されてすぐに札幌行き、札幌ホテル(最初はシングルで予約)、宮城の新幹線+宿パックは予約していました。

 

さて、今年の遠征は年末までお預け。小山さんが「来年もやるぞー!」と宣言してくれたので、しがないOLは粛々と来年に備え体力作りと貯金に勤しみます…まあ、こんな全国行脚はもう二度と出来ないと思いますw

超私的なお小遣い帳の露出プレイに長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!皆様の遠征のヒントや参考になれば幸いです♡

QUARTETTOツアーがとにかく最高だった話とか、初めてNEWSのコンサートに行った日の話とか、MADEのクリエに感動した話とか、トラビスジャパンの可能性とか、もっともっと書きたいのですが…

最後に渾身のExcel添付しておきます。残業で苦しい時、コレを開くと身が引き締まって仕事に打ち込めましたよ。

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最後に、今回の記事を書くにあたって参考とさせて頂きました。当時拝読し、驚いたのと同時に私もいつか!と意気込んだのを覚えています。

jma.hateblo.jp

 

以上、しがないアラサーOLジャニオタからの報告でしたー。

墓場に持って行きたい名盤「QUARTETTO」全曲レビューしました。

お題「NEWS「QUARTETTO」レビュー」

NEWS 7枚目のアルバム「QUARTETTO」リリース誠におめでとうございます!

待ちに待った感は私の中ではそんなになくて、「もうアルバム出るんだ?!」「今年もアルバムが出るんだ(出せるんだ)?!」という感想が第一でした。失礼かもしれないけれど。改めて考えたら、「シリウス」「四銃士」「ANTHEM」「ヒカリノシズク」「Touch」タイアップが5曲もあったんですね。

お粗末ながら、素敵なお題を見つけたので僭越ながらお祝いも兼ねて全曲レヴュー(ロキノン風に書くとこうです)をさせて頂こうと思います!

筆者、アルバムリリース前は上記のようなまったりとした気分だったのですが、久しぶりに「これは名盤だ!!!!」とテンション上がりっぱなしです。ジャニーズファンはもちろんの事、音楽ファン、ジャニーズ(笑)と思っている人達にも是非聴いて欲しい一枚です。

 

四銃士・NEWSが放つ7th Album「QUARTETTO」に、アラサー・アイドルの本気を目撃(み)た!

ロキノン風見出しを付けるならこんな感じでしょうか。

 

1.Theme of "QUARTETTO"

アルバム収録曲がマッシュアップされているのですが、「チュムチュム」の存在感たるや…!!!「うわあ〜〜〜か、かっこい「(∵)ちゅっちゅっちゅ!!!!!!!」

えええええ〜〜〜〜〜〜〜チュムチュム圧倒的存在感!!!!!!各曲の印象的なフレーズが散りばめられていて、全曲聴き終えてから頭に戻って聴いてみて答え合わせをしてみても面白いかもしれません。「ライフ」アルペジオがどうにも美メロでこの時点で私は心を奪われました亀田師匠〜〜〜〜〜〜!!!

 

 2.QUARTETTO

四人で奏でる。四重奏=QUARTETTO!コンセプトから元吹奏楽部の血が騒がない訳が無い!ちなみにサックスパートで、カルテットも組んでいました。ソワソワ。

加藤さんのレビューでも触れられていましたが、「4」という数字の組み合わせ方の面白さが分かる一曲だなあと思います。(この曲に限らず、楽曲に限らず、NEWS自体がそれを体現されていると思いますが)ねえねえ加藤さんに上ハモ当てたスタッフさんはどなたですか??ハム贈りたい。あと、東京ドームで加藤さんの「燃え尽きるまで」担の人〜〜〜〜〜〜〜〜????って聞いたらめっちゃ手挙がりそう。私も漏れなく燃え尽きるまで担です。

※筆者は加藤さん担当です

 

3.ANTHEM

1+1+1+1でも、QUARTETTOとはアプローチの仕方が異なる歌い出し。重厚なハーモニーのQUARTETTO、力強いユニゾンのANTEMって感じでしょうか。クラブワールドカップのテーマソングで沢山の人の耳に触れた曲かと思います。余談ですが筆者はジャニオタに出戻る前はJリーグの追っかけをしていたものでして…不思議な縁を感じますし、サッカーファンの友人からも曲を褒められる事が多くて嬉しかったりします。ちなみに自担はリフティングすら怪しいです(メイキングを見てね!)

あ、あと、「アンセム」って、ロキノンあるあるワードですよね…

 

4.シリウス

泣いた。一発目で泣いた。美しすぎて。

CMで一部分だけ聴いた時から綺麗なメロディーだなあ、早くフルで聴きたいなあと思っていたのですが、やられた、やられたよ!超絶エモい。エモいってNEWSのためにある言葉なんじゃないかな!?(泣)

それから判明した頭サビの上ハモ。全国のテゴシゲ担の皆さん生きてますか!?私は瀕死です。コンサートでは2人が向かい合ってハモるんでしょうか。強く生きましょう。

「このまま時を止め 夢のままいられたら」叶わない恋のうたですが、ジャニオタ的にも刺さるフレーズ。この曲のエモさは随所に感じる「刹那性」なんじゃないでしょうか。一瞬一瞬が輝いて見える感覚。

こんな美メロで泣かせてくるんですが、サビで爽やかに歌われる「ミス・スレンダ」に涙引っ込んだよ、商品名かよ!商売根性!とずっこけそうに。天界の美女(叶わぬ恋のお相手)かなんかの名前に思えてきた、スレンダ…

 

5.Touch

加藤さんのレビューで「洋楽ライク」と触れられていたのですが。正にその通り!!!「洋楽っぽい」とJ-POPや邦楽ロック(このフレーズ、恥ずかしい)を褒めるのはナンセンスと思っているのですが、それでも敢えて洋楽ライク!と褒めちぎりたい。ジャニーズファンじゃなくても音楽好きには何かしら引っ掛かると思う一曲。

増田さんの歌い出しが全てを体現していて、ふわふわ、淡く、柔らかく、アイドル誌で言うならWU。って感じ、こういうシングル待ってた!!!と声を大にして叫びたいくらい。それからNEWSくんがリア恋を爆発させるCMにも見事にマッチしていて最高でした。

【ニッセン】touch n,

ぜひNEWSくんのリア恋にTouchしてみてください。可愛いね?加藤さんもね!!!!!!!!!!!

 

6.NEWSKOOL

ネガティブな意見から申し上げると、タイトルの時点で、「メンバー紹介」と聴いて、不安と不安と不安しか過らなかったワタクシ。正直「メンバー紹介ラップとかオワ○ン…」くらい思っていまして…てへへ…だってださいじゃないすか…(と、言いつつHey!Say!JUMPのコンサートの「Viva 9's Soul」で超はしゃいでC&Rしてました)

そんな杞憂も吹き飛ばす最高に「KOOL」な一曲でした!!!!!!完敗&乾杯!!!!!!最高!

この曲への昂りは、ぜひ加藤さんのクラウドをご確認頂きたい。ご本人が一番楽しまれてますから。これをアイドルがやっちゃうんだから凄い、用意して下さった製作陣のセンス、感動しかない。軽快なピアノから始まるイントロ、それとゴリゴリの低音がめちゃくちゃ好き!代官山UNITで22時くらいにモヒート片手に踊り狂いたいこの曲で!(モヒート飲めません)

この曲のテイスト、昔大好きで追いかけていたバンドっぽさあるなあ…と少し懐かしくなりました。


FRONTIER BACKYARD "Putting on BGMs"

PVのテイストはTouchっぽいのがまた。田上修太郎さんやチャーベさんがいつかNEWSくんの楽曲に携わってくれますように(言霊!)

 

7.四銃士

分かりやすく、このアルバムの柱になる一曲。曲順もちょうど真ん中くらいで、どっしりと構えてくれています。正直…この曲も実はリリース当初は(元吹奏楽部のくせに)ピンと来ていませんでした。それでも、QUARTETTOというタイトルを知った時に「この曲が確実に引き金だな」と思いましたから。実際にアルバムを構成する一曲として聴いてみたときのこの曲の求心力!に感動しました。コンサートではどう再現されるんでしょうか。「一番イケメンなのは西本さん」説に私も同意です。

ちなみにサックスはオーケストラに入れませんので、オケには十数年前からコンプレックスを感じています(泣)

 

8.Wonder

レーザーを!!!!!!!!!!!!レーザーをくださあい!!!!!!!!!!!

金なら出す。レーザーをガンガン効かせてガシガシ踊って下さい!!!テゴ→シゲの挑発的な歌い方も最高。悪ぶって毒を利かせた手越さんの「じゃない」、自分の色気分かってんだろこの野郎!な加藤さんの「じゃない」の歌い方、それぞれたまらなく好きです。

あと、手越さんが途中で「抱、か、せ、て〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」って叫び出しそうな曲だな、と思いました。

 

9.ライフ

TV誌で「編曲は亀田誠治さん」と知った日から聴くのを心待ちにしておりました。聴いた瞬間から亀田誠治!頭からお尻までしっかり亀田大先生!!!好き!!!!!

それからブックレットのクレジット欄を確認して叫びました、ドラム玉田豊夢さん〜〜〜〜〜〜!!!!!!;;;;;;;;嬉しすぎる〜〜〜〜!!!!!!!!ねえねえしげちゃんも嬉しかったよね?????;;;;;

「願いは未だ あの日のまま」の増田さんソロの伸びやかさ。大好き。超増田さん。ここしかない!っていう所にここしかないメンバーを当て嵌める製作陣の緻密な計算も随所に感じられます。緻密な計算かもしれないし、導かれているのかもしれません(ポエム)

 

10.チュムチュム

エイヤーエイヤーエイヤーアーアーアー!!!!!!!!!!!!!!!!

このお題でこの曲のレビューする方、だいたいこうしたくなると思う、こうせざるを得ないと思う。ライフが最後の最後まで亀田節でエモとキュンが止まらなくてと思っていたらこれだよ!!!!!!唐突にガンジス!!!!!チュム!!!!

全力でふざけたくなるのですが、この曲が有るのと無いのとじゃ、アルバム全体の面白さや深みやえぐみ(それがいい味になる)が全然違ってくるだろうなあ、と思いました。ほら、スパイスって大事じゃないですか…イ、インドだけにね…

私は忘れません、6月11日White tour(映像化おめでとうございます!)東京ドーム公演のアンコールを…水道橋が一瞬にしてインドになったあの瞬間を…

 

11.Departure

前述の数曲(Touch、NEWSKOOLあたりが特に)が「いやーーっ、音楽好きもぜひ!絶対ひっかかるよ!」とレコメンドしたくなる曲だとしたら、この曲はど真ん中アイドル!むしろこの煌めきは女子ドルっぽい…

初めて聴いたとき、歌詞を先に読んでしまっていたのですがドキっ、としました。「戻りたい過去(ばしょ)など どこにもないから」過去との決別。この曲はひたすらに前向きに出発を祝い、背中を押し、正にバレーユニ!といったような応援歌だと思うのですが、ふいに見せた過去の存在に、ハッとしました。しかもそのフレーズを歌っていたのが、増田さんだったのですから。(10000字インタビューなどでも、度々6人時代のことを大事にされている印象だったので)いやもう、それに心を奪われたらこの曲もひたすらエモいです(泣)

「あの空にTake off 果てまでいこう 願い掲げて」「そう自分の扉 あけられるのはこの世に自分(きみ)しかいない」

こやしげエモいーーーーーーーーーーーっ!!!!!!エモいよおおおおーーーーーーーーー!!!!!!!

こう、今までのNEWSだったら大サビ前はテゴマスのソロ、のイメージだったのを覆すコヤシゲのソロ!何か急に進学塾のCMソングみたい!!猛烈に叫びたくなりました。「2人になってもNEWSやろうぜ」と誓い合った2人が歌うんですから、そりゃエモいよね。

 

12.ヒカリノシズク

曲順が発表されたとき、この曲が本編の締めと知って「ああなんか、スッキリ締まりそうだなあ」と思った事を覚えています。しっくり来たと言うか。自担が自ユニに持ってきてくれた曲なわけで、思い入れも勿論強いのですが、こういった「寄り添う系」の曲も似合うグループになったんだなあ…としみじみします。

加藤さんを担当し始めたのが2014年4月からなのですが、その数ヶ月後から「アンドレス」の掲載が始まり、「傘蟻」に収録?されている短編を追ってきたのですが、短編集となり、映像化となり、このような形で実を結んだ事が本当に、感慨深いです。親か。

 

以上、本編12曲でした〜。NEWSくんの成長や躍進を感じさせる事も勿論ですが、彼らを取り巻く大人たち、製作陣の皆様の努力や愛情をひしひしを感じました。特に、「適材適所」という言葉の通りですが、その楽曲が一番求めている歌を表現できるメンバーを配置している感じ、が伝わってきました。(もちろんそれを裏付けしているのは彼らの歌唱力やアウトプットの能力だと思います)計画的に進められてきたプロジェクトなんだなあと感じるのとともに、彼らが本当に本当に愛されているんだなあと思いました。

それから、加藤さんご本人によるどのはてなブログよりも熱量が半端じゃないレビューが読めるのはジャニーズウェブだけです!是非!(ダイレクトマーケティング)

 

▼:LIS'N

えっ・・・・!??????ますださん担の皆さん、、、これ聴き終えて、生きてますか・・・!????

とりあえず歌詞カードから分かる情報量の多さに圧倒されたと思ったら耳からマスダ様に犯される(言葉が悪くてすいません)この感じ!!!アコギ+日本語ラップをアイドルがやっちゃうのも最高!!!あと隙間が効いてる曲ですよね、このスッカスカな感じも大好き、それを埋められる増田さんの表現力!

 

■:愛のエレジー

やっぱり別れていた。

多分皆さんそう思いましたよね。「やっぱり別れてた」って。小山さんの失恋シリーズ何作目っすか…(泣)小山さん幸せになって…(泣)他担ですらこんなに幸せを願ってしまう(週末)アイドル小山さん…

これまた、ロメオに続き日テレのお仕事に影響が出ないですかと不安になるような演出が期待される曲ですよね…!

あと、途中からずっと脳内で秋山大河がバックで踊ってた。めっちゃ踊ってた。今年もMADEくんバックについてくれるかな〜!(単独クリエ、おめでとうございます!)

 

●:星の王子さま

はいはい、オシャクソアーバン野郎〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!す、好きだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もう、加藤さんのソロについては信頼しかないです。彼のサブカル(笑)な部分に惹かれて担当になった訳ではないのですが、こういったアウトプットが得意で、なおかつ分かりやすくファンに示してくれる存在はなかなか希有じゃないかなと。彼のソロ曲は、「その時期好きだったテイスト」が分かりやすく反映されるので、年齢を重ねるごとにその変遷を楽しんで「嗚呼同世代…」と思ったりするのですが。

脱線しすぎました。名作のタイトルを借り、彼なりのフィルターを通し再構築して音楽という形で提供するとこうなりますよ、と。原作は幼い頃に実家で読んだ記憶が有るのですが…失念してしまった部分が殆どなのがお恥ずかしいです。この曲に関しては知性あふれる(そんなイメージです)加藤さん担当の皆様の分析や見解を読んでみたい!です!

前作「ESCORT」もそうですが、加藤さんの最近のオシャクソアーバンな雰囲気が昔好きだった「HARVARD」というバンドの空気感に近いなあ、と感じております。


HARVARD 「a chance meeting」

 

♥:Encore

また別れてる!!!!!!!!!

こやてごの別れてるシリーズ!!!今回もまたピアノ弾き語りをしてくれるんでしょうか。

シンプルになればなるほど手越さんの歌の力が引き立ちますよね。ひたすら優しくて力強い歌声。NEWSの楽曲では「俺が引っ張るんだ!」という気合いを十分に感じるのと一変、等身大の手越さんが伝わってくる感じ、好きです。

ソロ曲の並び順もまた粋ですね。アンコール、で〆。

 

以上、16曲〜〜〜〜!!!!!な、長かった!

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました♡

少しでも「聴いてみようかな」なんて思って頂けたら幸いです。墓場に持って行きたい一枚がまた、増えました。コンサートも楽しみです!

 

 

 

断捨離っぽいことをしてみたよ

別に「ミニマリスト」を目指している訳でもなく(基本的に物が増え続けるジャニオタにはなかなか難しいと思う)、部屋の収納が無い事、自分のファッションセンスの無さに絶望した事もあって手持ちの服を一掃してみました。

個人的な覚書です。戒め用。

 

●コート類

・ピンクのロングコート(先輩からの貰い物)

・ショートトレンチ

・緑のマウンテンパーカ(春フェス用に買った)

・ニットコート

 

●仕事着

・黒スーツ ジャケット+スカート(社会人になる直前に買った)

・紺スーツ ジャケット+パンツ+スカート(透かしでチェック柄入り。気に入ってたけど、太ったのと、年齢的に)

・カットソー 3枚

・白シャツ 1枚

・チェック柄シャツ 1枚(太ったので…)

・URのくるぶし丈パンツ

・パンツ 1本(大学時代塾講師のバイトを始める前に買ってもらった)

・カーディガン 2枚(芥子色と緑。「紅葉?」って言われた事ある)

・黒のボタン付きスカート

・紺スカート(生地が薄すぎて寒い)

 

●ワンピース

・NBB 茶色(大学時代母に買ってもらった)

・グラニフのシャツワンピ 芥子色

・ページボーイのニットワンピ 緑(番協用に買ったのだけど結局着ていかなかった)

・シャツワンピ 白

・earth×NEWSのコラボワンピ(破滅的に似合わなくて一度も着てません)

 

●トップス

・ジーナシスの柄シャツ

・ジーナシスのレース付きキャミソール

・ジーナシスの白ロンT

・黄のドルマンカットソー

・白×黄のレースカットソー

・緑のニット(成田空港で買った)

・黒ボーダーの短め丈トップス

・ボーダーのロンT

 

●スカート、パンツ

・紺のスエットスカート

・緑 パンツ

・花柄のレギンスパンツ

・黒×紫の短パン(エイトの現場用でした)

・紺ボーダー タイトスカート

・くるぶし丈のデニムっぽいパンツ

・通販で買ったミニスカート 2枚

●部屋着

・スエットパンツ(美勇人くんが履いてそうなシルエット)

・バンドTシャツ 1枚

 

●かばん、靴

・フラボアのショルダーバッグ(友達と色違いで買った)

・ベージュのショルダーバッグ

・NEWSメンカラのぺたんこパンプス(緑ベースに、ピンク黄紫で♡の刺繍が入ってる。可愛いんだけど、履く機会が見当たらない)

・オレンジのぺたんこパンプス

・ベージュのピンヒール

 

●他

・一足ずつあった靴下 2個

・レースの靴下

・100均の毛糸のパンツ(訳あって男性の先輩に買ってもらった代物)

 

後はピアス、マニキュア、ネックレスなんかも処分しまくった。思い切り良くガツガツ捨てていくのが大事ですね。

そのうち、この秋(冬)はこの○点を着回しまーすなんてのが紹介できたらいいな。

2015/7/12 SORASHIGE BOOK 音楽部「MONOEYES/My Instant Song」

先日の音楽部がとても素晴らしい、THE世代!な内容だったので自分用も兼ねて文字起こししました。

しげあきくん、早くロッキングオン・ジャパンあたりで連載を持とう。真剣20代勝手にしゃべれ場!?しよう。

 

***

 

加藤シゲアキの今週の音楽部。

えー今週はですね、2015年6月24日に、えー発売になったEPですね、えー、MONOEYESというバンドの曲をかけたいと思います。

えーMONOEYESって言っても、分かんない方、たくさんいるかも知れませんが、えー、これの時点で分かる方はもう、かなり音楽ファンか僕の音楽事情を知ってるっていう事ですよね。

えー、ELLEGARDENの細美武士さんの新バンドでございますMONOEYES。

えーまあ、ELLEGARDENは活動休止中でございますが、HIATUSというバンドでここ何年もね、メインで活動されていましたが並行して新しいバンドを、細美武士さんが、組みました!その名も、MONOEYES。

ということで。今回はですね、4人の、えーバンドなんですけども。まーあの、HIATUSと同じドラムのASPARAGUS兼まあHIATUS、の一瀬さん、まあ同じメンバー、HIATUSでも一緒のメンバーでございますが、えー、他の、えー、、メンバーはですね、今までとはちょっとうって変わってですね、えー、ART-SCHOOLの戸高さん。そして、えーScott Murphy。Scott Murphyは一回かけてるんですよね、実は。スコット&リヴァースっていう、まあAllisterというバンドのね、元々バンドでございますけれども、スコット&リヴァース、リヴァース・クオモweezerリヴァース・クオモと、2人で日本でね、アルバム出しましたよね、一回かけてますよ、すごい良い歌でしたけど、そのだからリヴァース・クオモと一緒にやってたスコット、と組んだんですよ。

まあ細美武士さんはweezerファンということを結構前から公言してますし、僕もそれを聞いてから、まあ高校時代weezerを通ったので、まあそのweezerと一緒に、まあリヴァース・クオモと一緒にやってるスコットと、バンドをするっていうのは、まあ自然な流れなのかもしれないし、ある意味こう奇妙な縁だなあと。まあまあ、意気投合したんだと思いますけどね!好きな物が一緒っていう枠組みで言うと。

えー、と言うことで、まあこのメンバーから聞いて分かる通り、ちょっとHIATUSとの色は変わるだろうと、えーいう気配はしていたんですが、えー、やっぱり、どっちらかと言うとね、あの、いよっ!待ってました!っていう感じのエモいロックでしたね。

えー、やっぱりこうHIATUSはアート性が強いなーというか、シンセの音であったりとか、まあすごい静かな雰囲気もあったり、まあプログレチックなところも、あったのかな、えー、まあロックキッズがうぇーい!って言うよりも、何かこう、感傷的な気分になるような音楽だったし、うーん、それまでのELLEGARDENの方向性とはちょっと違うって印象を受けた方が多かったんですよ当時ね。今でこそHIATUSっていうもう、確立した音楽をね、えー届けていると思いますけれども。で、まあ細美さんアレね、そっち…すね!っていう感じで皆受け入れてたと思うんです、僕は特にそうだったんすけど。あ、でも新しいし、すごい細美さんも楽しい、し、かっこいい、てか何より超かっこいい!サイコー!おしゃれ!みたいな。アホみたいな感想ですけど。そういう気分だったんですけど。

どこか一方で、あのまあ分かり易いこう、まあメロコアチックなロックというか、えーまあ少しパンク精神のあるようなロックっていうのは、もうやんないのかな、もうちょっと大人になっちゃったんすかね細美さあん、みたいな気持ちでいたんですが。あ!おっ!ちょっと待てよと。これを今聞いてビックリしたんですけども、そっちに帰ってきてくれたと。ま、と言うか細美さんの中には全然残ってたんでしょうね。

というわけで今日かけるMy Instant Songっていうのはもう正にELLEGARDENを彷彿とさせるような楽曲であるんですけれど、勿論メンバーが違いますから音の鳴り方、えー全然違います。そういう部分でもまあなんて言うんですかね、何かELLEGARDENぽいボーカルと音楽なのに全然違うっていうところの楽しみも一つあると思いますし。何よりやっぱね、単純にたーのしいんすよね。やーほんとに。えーと言うわけであの、細美さんが想い通りに好き勝手やった、っていう意味では、あ、やっぱりここなんだな細美さんの原点っていう、まあね、知ったかかも知れませんけど僕はそういう印象を受けました。

えー、MONOEYES早くもですねあの今月29日、7月29日にですねファーストアルバムがリリースされます。えー、まあELLEGARDENもHIATUSも知らないっていう方、ここから入り口でもいいと思うんで。ぜひ、聞いて欲しいなと思います。

それでは最高にかっこいい、やっぱり俺らの細美武士、って気持ちになります。

えーというわけで聞いて下さい、MONOEYESでMy Instant Song。

 


MONOEYES - My Instant Song(Music Video) - YouTube